有機高原のごぼう茶で腸内環境対策
日本と韓国では、食用として主に用いられてきたのですが、
元々ヨーロッパでは、ゴボウは腎臓や肝臓の解毒作用が最も強力な
ハーブの一つとされていて、古くから親しまれているそうです。
肝腎の機能が高まることによって、目、胃腸、膵臓、心臓、血管、皮膚、
免疫力、自律神経系、内分泌(ホルモン)など、内臓の機能が向上し、
体内にたまった老廃物を排泄。
その他にも、発汗、利尿作用、ニキビ、湿疹、肌荒れ、関節炎やリウマチ、
膀胱炎や尿路結石など泌尿器系のトラブル、
血糖値の正常化、高中性脂肪血症や肥満、ダイエットにに有効だそうです。
また便秘と言えばごぼうを食べると良いと言われるように、
食物繊維はもちろんのこと、サポニン、イヌリン、リン、
カリウムなどが含まれているそうです。
ごぼうに含まれている灰汁には、サポニンが含まれているのですが、
悪玉コレステロールを分解する効果があるのです。
イヌリンは多糖類で、腸内細菌を利用できる水溶性の食物繊維です。
腸内細菌の働きによって分解されると、腸内の善玉菌を増やすフラクトオリゴ糖に
変わることで、血糖値の正常化、血圧を下げ、糖分やカロリーの吸収を遅らせ、
脂肪蓄積を抑えることで、整腸作用を促します。